ゴマダラチョウ成虫の飼育

ゴマダラチョウの成虫の飼育
ゴマダラチョウの成虫

ゴマダラチョウは、モンシロチョウとアゲハチョウの中間ぐらいの大きさです。模様はアゲハチョウに似ています。

ゴマダラチョウの成虫のエサは樹液です。クワガタを捕りに行くと、クワガタと一緒に樹液を飲んでいるのを見かけます。

 ゴマダラチョウの飼育環境は”チョウの飼育、育て方(成虫編)”を参考にして下さい。飼育に重要なことは、チョウが休める環境を作ることです。止まる枝や木などが必要です。また、飼育ケースの置き場は、直射日光の当たらない薄暗いところがいいようです。エノキ(榎)の枝をカップに刺したもの(作り方は”ナナフシの飼育編”の所で紹介)を入れてあげるといいと思います。メスならば卵を産んでくれます。

 ゴマダラチョウのエサは樹液なので、昆虫ゼリーで代用できます。また、他の代用できるエサとしては、スイカがあります。

 エサはチョウが自分から飲んでいないときは、チョウの翅を持ってエサに近づけてあげると飲んでくれます。また、ストロー(チョウの口)が巻いたままなら、つまようじなどのとがったもので、伸ばしてエサの所に導いてあげて下さい。もし、飲まなかったら時間をおいて再挑戦してください。蝶(成虫)は飲まず食わずだと2日目には死んでしまいます。

ゴマダラチョウの飼育記録

2019/7/15

近所の古墳でゴマダラチョウのメスを1匹捕まえる。お腹が大きいので卵をもっているかもしれない。家にある一番大きな飼育ケースに入れて飼育を始める。今日のエサは、昆虫ゼリーとスイカの両方を入れる。

7/16

ゴマダラチョウは元気。今日、エノキの枝をカップに刺して飼育ケースに入れた。

卵を産んでくれるといいなあ。

7/17

今日帰ったら、エノキの枝に小さな卵が何個もついている!

やったー!

産んでくれた!

ゴマダラチョウも元気で、凄い速さで飛び回れる。ただ、卵を産んだ後だから、体力が落ちていると思うので心配。今日は昆虫ゼリーを飲ませた。

7/18

今日も卵を新しく産んだ。昨日産んだ卵は黒くなった。中の幼虫が見えているのかな?産まれたばかりの卵は綺麗な緑色をしています。産んだ卵はエノキの枝ごと、他の飼育ケースに移した。今日は、スイカと昆虫ゼリーを飲んでいた。エサに乗せれば素直に飲んでくれる。

7/19

今日もまた新しく卵を産んだ。ゴマダラチョウは元気。スイカをたくさん飲んだ。

7/20

今日も卵を産んだ。卵は50個以上はあるかも?

7/22

今日、孵化して幼虫が生まれているのに気が付いた。少し大きいのもいるので、もしかしたら昨日孵化したものもいるかも。幼虫は2~3㎜くらい。写真では綺麗に撮れないぐらい小さいので、載せれないのが残念。幼虫は全部で30匹ぐらいはいそう。すき間の小さい飼育ケースに入れておいたけど、それでも逃げる。仕方がないので、飼育ケースにサランラップを貼り、針で穴をあけて空気穴にした。

 ゴマダラチョウはまだ元気、昆虫ゼリーをよく飲んだ。

7/25

今日、とうとうゴマダラチョウが死んでしまいました。昨日まで、毎日卵を産んで50~70個ぐらい産みました。大切に育てよう。